stand.fmを5ヶ月間使ってみた感想
stand.fmを使って友達と2人でラジオをやってみました。
無料で使えて友達と2人でやるには最適だと思ったのでstand.fmのアプリを選びました。
実際に使ってみましたが、シンプルでとても操作しやすかったです。
音声に特化しているので主にラジオを聴くか収録するかのアプリです。
アプリで主にできること

- 収録またはライブ中のラジオを検索できる
- フォローした人のチャンネルの放送を閲覧できる
- 収録&ライブ配信ができる
- お知らせ&レター(いいねやフォローした人がわかる)
- マイページ(自分のプロフィールを作成できる)
説明がなくても操作がわかりやすいです。
5ヶ月間ラジオを投稿してみて
stand.fmを始めて以下のことを意識して投稿してきました。
- 週2本投稿
- トーク内容は主に雑談
- キーワードの選び方、ハッシュタグ
2021年7月下旬から2021年11月まで週に2本投稿してきました。
投稿する日時はさまざまでした。
5ヶ月間での投稿数は26本。
大体1本あたり10分〜30分程度のラジオを投稿してきました。
トーク内容は主に雑談です。
ペットの話や夏休みの思い出の話、どっち派などを配信してきました。
一番多く再生されたのが「ペットの話」の15再生が最高でした。
その他のラジオは1ケタばかりです。
中には自分が押して再生されてしまいカウントに入ったものもあります。
検索されそうなキーワード、ハッシュタグを載せることができます。
「雑談配信」「雑談配信#2」など内容がわからないタイトルではなくなんの話かわかるように設定しました。
3つを意識して週に2本投稿してきましたが、フォロワーは全く増えませんでした。
需要がないからなのか過去に投稿したものも伸びていません。
実際やってみてわかったこと
やはりラジオを伸ばすには毎日投稿またはライブ配信する必要があると思いました。
私たちのチャンネルは5ヶ月間、週に2本投稿してきました。
投稿するたびに「いいね」は貰えます。
しかし、そこからフォロワーが増えることはありませんでした。
いいねを貰えるのも投稿する時間がよくないと貰えません。
収録後に再生数が徐々に伸びるのかと思いましたが、ほとんど伸びませんでした。
やはり投稿したてが一番聴かれます。
毎日投稿することで認知度を上げる必要があると思いました。
stand.fmを使ってみてよかったこと
- スマホ1台で簡単にラジオが録れる
- 収録したものに対してカットや挿入が可能
- 場所を選ばずゲストを招待してトークができる
- stand.fmに収録されている音楽を使うことができる
- コメントを受け取れなくできる
スマホ1台で簡単にラジオが撮れる
スマホ1台でいつでもどこでもラジオを録ることができます。
場所も時間も選ばずに簡単に収録できます。
スマホにマイクをつける必要もありません。
私も友達とラジオを録るとき散歩しながら録ったりしてます。(散歩は歩いている音は聞こえてます)
マイクなしでも十分声を拾えてます。
一度収録してから投稿(公開)することも、そのままライブ配信することもスマホ1台あればできるので便利です。
収録したものに対してカットや挿入が可能
ラジオを収録して間が空いてしまったり、噛んでしまった場合はカット&挿入することができます。
この話の部分がいらないと思ったらごっそりカットできます。
舌打ちや荒い息などちょっとしたところもカットできます。
最初の挨拶やラジオの終わり方が納得いかない場合、「挿入」で新しく録って追加させることができます。
私も録ったあとにこの話の部分はいらないと思ったところはカットしたり、少し間が空いてしまったところをカットしました。
カットしたことでスムーズに話した感じになりました。
また、収録中好きなタイミングで停止したり、録り直すことが可能です。
最初から最後までぶっ続けで収録する必要はありません。
10秒くらい話す内容が思い浮かばずに黙ってしまったらその10秒前に遡ってそこから収録することができます。
話している内容が訳分からなくなったら1分前から収録し直すことができます。
間がよく空いてしまう人やよく噛んでしまう人にはカットと挿入機能を使用して聴きやすいラジオにすることができます。
場所を選ばずゲストを招待してトークできる
アカウントを持っていれば離れたところでも2人以上(最大5人)でラジオを録ることができます。
ラジオを収録するときに「ゲストを招待」を選択することで「招待URL」が生成されます。
その招待URLを相手にLINEなどで送ることでそのURLからゲストとして入ることができます。
友達と1度だけこの招待を使って収録したことがあります。
そのときは私が友達を招待しました。
そこで気になったことは2つありました。
・収録中急に途切れた(その時Wi-Fiは使用してません)
・招待した自分の声が極端に小さかった
原因は不明ですが、それ以外はいつも通りのラジオでした。
ちなみに収録したものは招待した人のが残ります。
stand.fmに収録されている音楽を使うことができる
stand.fmは1ラジオ1BGMつけることができます。
音楽は100種類以上あるので好きなBGMを選べます。
音楽の種類は大きく分けて14種類あります。
- アップテンポ
- リラックス
- カフェ風
- ポップ
- 眠る前に
- モチベーション
- ムーディ
- 自然の中
- ノスタルジック
- 癒し
- エレクトロ
- ゲーム
- ホラー
- 季節イベント
アップテンポやリラックスの中からいくつかBGMがあるので好きなBGMを選ぶことができます。
コメントを受け取れなくできる
stand.fmにはコメント機能があります。
コメントがあることで視聴者とコミュニケーションを取ることができます。
中には不快なコメントがくることもあると思います。
不快なコメントやコメントを返すのが嫌な人はコメント受け取り設定をオフにすれば受け取れなくできます。(収録放送のラジオのみ)
また、レターからも不快になるコメントがくる可能性があります。
レターも「ログインユーザーのみ受け取る」「すべて受け取らない」で設定することができます。
コメントを気にしている方は設定でオフにすれば大丈夫です。
stand.fmを使って気になったこと
- モバイルデータ通信がオフの状態だとラジオを録ることができない
- 収録したものを下書きで再度表示させるとき時間がかかる
- 下書き状態(編集中)の音が少し大きい
モバイルデータ通信がオフの状態だとラジオを録ることができない
モバイルデータ通信、Wi-Fiに接続されていない状態だとラジオを録ることができません。
Wi-FiモデルのスマホやタブレットはWi-Fiに繋がらないとstand.fmを開けません。
常にモバイルデータ通信をオンやWi-Fiに接続している状態でないと使うことができません。
収録したものを下書きで再度表示させるとき時間がかかる
10分以内に収録したものは比較的すぐに再度表示されます。
10分以上収録したものは表示されるまで時間がかかりました。
Wi-Fiに接続しても長かった気がします。
再度表示されるまで時間がかかるので私は少し億劫な気持ちでした。
一番いいのはそのとき収録したものをすぐに編集してカットして投稿するが良いです。
下書き状態(編集中)の音が少し大きい
編集中は自分の声が大きめでした。
私はAirPodsで収録したものを聴いています。
Airpodsの一番小さめの音量にしても大きく聞こえているので最初は自分の声が大きすぎたかと思いました。
編集を終えて投稿した後は通常の聴きやすい大きさでした。
編集をしているときだけ音が少し大きめに聴こえます。
最後に
私はstand.fmおすすめです。
操作しやすくてシンプルなところが本当に良いです。
スマホ操作が苦手な人でも使いやすいアプリだと思いました。
月額お金がかかることもありません。(通信料は除く)
誰でも手軽に始めることができます。
フォロワーがいなくても再生されたり、いいねがつきます。
まずは聴くだけでも試しに使ってみてはいかがでしょうか。