ゲーム実況で撮影したゲームの画面が暗いときの便利なエフェクト
今回は暗くなってしまったゲーム画面を明るく見えるようにする方法をご紹介します。
この方法は課金ソフト『Adobe プレミア』を使用したやり方になります。
私はゲーム実況を始めました。
とくにデッドバイデイライトというサバイバルホラーゲームをやっています。
撮影しているときはモニター画面を見ているのでそんなに暗さは気になりません。
しかし、実際にゲーム実況を終えて編集で見てみると
ものすごく暗く感じます。
とくにデッドバイデイライトは最近からグラフィックが綺麗になったかわりに画面は暗くなった気がします。
本当に暗いところだと自分の位置もわからなく明かりがついているところしか見えない状態です。
下の画像が実際に撮影した写真です。

画面を見ただけで暗いというのがわかります。
実際のところなにがどうなっているかもよくわかりません。
デッドバイデイライトを知らない人からしたらなんじゃこりゃですよね。
この画像にアドビプレミアの『ガンマ補正』と『プロセスアンプ』というエフェクトを使うことで明るくすることができます。
ガンマ補正とは
色調補正処理(明るさの補正処理)は、通常、簡単に処理できることからリニア・エンハンスメント処理が使用されています。
http://rs.aoyaman.com/seminar/about10.html
プロセスアンプは「明度」「コントラスト」「色相」「彩度」など変えることができます。
その『ガンマ補正』『プロセスアンプ』を使って明るくしたものがこちらです。

比較するとこうなります。
大分見えるようになりました。
ちなみに『ガンマ補正』『プロセスアンプ』で明るくした数値がこちらです。

暗い画面を明るくするやり方
①アドビプレミアで開き、画面を明るくした動画を入れる。

②右側の「エフェクト」を選択する。
・検索から『ガンマ補正』を入力して「イメージコントロール」の下に表示された『ガンマ補正』を明るくしたい動画にドラッグアンドドロップする。

・プロセスアンプも同じく検索から『プロセスアンプ』と入力して「色調補正」の下に表示された『プロセスアンプ』を明るくしたい動画にドラッグアンドドロップする。

③「エフェクトコントロール」に追加した『ガンマ補正』『プロセスアンプ』が表示されているので動画の明るさを調整する。
