ブラザーズ:2人の息子の物語を2人プレイしてみた感想
どうもこんにちは。
今回は『ブラザーズ:2人の息子の物語』をプレイしたのでその感想を書いてきます。
ブラザーズは2020年にSwitch版でダウンロードソフトで発売されました。
以前からPS3などで発売されていたそうでSwitch版から2人プレイでできるようになりました。
PVを見て面白そうだったので友達と2人でプレイしてみました。
ストーリー
死の淵に立たされている1人の男。苦しんでいる父を何としても治療したい2人の息子たちに残された手立ては、もはや1つしか無かった。
https://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000034076.html
2人は「命の水」を見つけ出して家に持ち帰るための旅へと出る。2人は生き延びるため、互いを助けあっていかなければならない。
1人が強くある時、もう1人は弱さを見せる。一方が勇敢である時、他方は恐れを感じる。彼らは…兄弟なのだ。
実際のところやってみてとても面白かったです。
とくに2人プレイでできるのがよかったです。
2人プレイのためのゲームだと思います。
今まで1人プレイだったのが驚きです。
兄弟で力を合わせて困難な場所を乗り越えていくところがよかったです。
最初から最後まで壮大な冒険を楽しむことができました。
2人プレイでよかったこと
- 兄弟ならではの役割がある。
- 効率がいい。
- 操作の教え合いができる。
兄弟ならではの役割がある。
兄弟どちらかちゃんと役割があります。
兄は兄にしかできないこと。
弟は弟にしかできないことがあります。
兄弟の協力があってストーリーを進めることができます。
例えば兄は通れないけど弟の小さい体では通れるところがあったりします。
弟のおかげで兄が通れるようになるなどのギミックがあります。
私は兄をプレイしました。
あまり差はありませんが、弟プレイの方が楽しそうな感じはありました。
効率がいい。
2人でやることでスムーズにストーリーを進めることができます。
1人でやるときは1人で2人分の操作をしないといけません。
2人でやることで兄弟どちらかを集中してプレイできます。
また、パズルを解いたりするのに2人で考えられます。
基本協力してやることが多いので2人プレイでやった方が楽しめます。
操作の教え合いができる。
初見だと操作が難しかったです。
どちらかが操作がわかれば教え合うことができます。
例えばジャンプが上手くいかないときなどボタンのタイミングや長押しで進めたのかなどどちらかができなかった場合教え合うことができます。
また2人ともわからない場合でも1人プレイだと自分1人で考えないといけませんが、2人で考えながらやることができます。
2人プレイで気になったところ
1つの画面でゲームを行う。
1つの画面なので困難な道がある場合、1人がクリアしてももう1人がクリアしないと先に進めません。
2人でクリアしないと先に進めないのでゲームに慣れていない人とプレイするとイライラする可能性があります。
自分の好き勝手に進むことができません。
私は友達とやったとき友達はスムーズにいけたのに私がスムーズにいけなくゲームオーバーになることがありました。
1人が足を引っ張ってしまったら先に進めないという厳しいときがあります。
全体的に気になったところ
グロいところがあります。
全体的な冒険が落ちたらゲームオーバーみたいなマリオ方式です。
その中でも不快だったり気味が悪かったりしたところがありました。
私は普通に全年齢対象だと思って遊んでましたが、対象年齢は17以上でした。
グロテスクが嫌な方はプレイしない方がいいと思います。
最後に
ブラザーズ2人の息子の物語は2人プレイでやることをおすすめします。
Switch版が発売されるまでは1人プレイ用でしたが、2人プレイ用のゲームと言っても過言ではないくらい2人プレイに特化してるゲームだと思います。
ストーリーもよくできています。
クリア時間は大体2人プレイで約3時間くらいでした。
3時間という短い時間ですが、ものすごく壮大な冒険です。
本当に大冒険です。
友達や家族、恋人と楽しめるゲームですので是非switich版のブラザーズ:2人の息子の物語をやってみてはいかがでしょうか。