ハムスターの育て方

ハムスターが脱走したときの見つけ方

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脱走したハムスターを見つける方法

ハムスターは小さいので脱走して見失うと見つけるのが大変です。ハムスターはケージの扉が開いていたり、掃除している最中や散歩中にどっか行ってしまう場合があります。とくにケージの外に出して目を離すとどこに行ったかわからなくなるほど、すばしっこいので見つけて出すのが大変です。そんなハムスターを見つける方法を紹介します。

ハムスターが脱走した場合

コンセントなど床に置いているものは引き上げる。電源ケーブルなどかじられ火災の原因にあります。

気づかず足元にいるときや急に飛び出してくるときがあるので潰さないように気をつけましょう。歩いているときはとくに注意が必要です。

第2の寝床となる場所を作ろうとします。
紙1枚床に置いているだけでもボロボロにして自分の住処とすることがあります。下の写真はどこで手に入れたかわからない紙をボロボロにして寝床にしている写真です。

テレビなどの音を消す、部屋を静かにする

テレビなどの音が出るものは全て消し、耳を澄ませましょう。

部屋を静かにするとハムスターがどこにいるか音でわかるときがあります。

ハムスターは小さい体をしていますが動くと音はします。
とくに通りたいところや寝床を作る際に音がします。

ハムスターが入りそうな隙間を見る

ハムスターは暗くて狭い場所を好みます。

  • テレビの裏
  • タンスとタンスの隙間
  • 押し入れ
  • 机の下などの角
  • 冷蔵庫の裏

すぐ見失った場合

まだ近くにいる可能性があります。すばしっこいですがそう遠くには行きません。見失った付近を確かめましょう。

いつの間にか脱走してる場合

部屋の扉を隙間なく閉めていた場合その部屋の隙間や部屋の角を探しましょう。
僅かな隙間でも部屋の扉が開いていた場合は他の部屋へ移動している可能性があります。まずはケージを置いている部屋にいることが多いので探していきましょう。

どうしても見つからない場合

ケージ(ハムスターの家)を床に置いて待ちましょう。

ケージ(ハムスターの家)をハムスターがいつでも帰ってこれる状態にしておきましょう。

ケージをいつも置いている近くや見失った場所に設置します。

お腹を空いて戻ってくることが多いのでケージの中にエサを用意して置きましょう。

夜にもう一度確認する

ハムスターは夜行性なので夜になると活動します。
寝る前に一度耳を澄ませて確認しましょう。どこからか音がするかもしれません。

トラップを仕掛ける

ひまわりの種などハムスターの好物を並べてケージまでおびき寄せる。

ビニール袋を平らになるように床に置く。
ビニールの上にエサを撒いて置くとハムスターが通ったときビニールの音が鳴るのでハムスターの居場所がわかります。

今までハムスターを飼って脱走したときの対処

私は今まで何びきかジャンガリアンハムスターを飼ったときに脱走された出来事です。

・朝起きたらハムスターの家を閉め忘れ脱走されてた

昔は居場所がわからなかったのでケージを床に置き待ちました。お腹が空いてると出てくることがよくありました。ひょっこり現れることが多かったです。ハムスターがよく向かう押し入れや机の下の角を探し見つけ出しました。

最近ではハムスターに自分の家(ケージ)の場所を覚えさせ、脱走したとしても自分の家に帰ってきます。性格にもよりますが帰ってこないハムスターもいました。それでもお腹が空いたときは帰ってきました。

・玄関の靴を収納する下の隙間に入ってたとき

収納する隙間の奥から音がして見つけることができました。
全くそこから出る気配がなかったのでそのハムスターが大好きな煮干しを系でくくりつけ、おびき寄せて釣りました。

・押し入れの奥に入ってたとき

手の届かないところまで奥に入って縮こまりながら寝ていました。
エサでおびき寄せても出てこなかったので押し入れのものをどかして引っ張り出しました。

まとめ

  • 脱走した場合かじられたくないコンセント類には気をつけましょう。
  • 耳を澄ませると音が聞こえてくることがあるので確かめましょう。
  • 隙間や部屋の角などハムスターが好みそうなところを探しましょう。
  • どうしても出てこない場合は床にケージを設置しましょう。その際食べ物も用意しておきましょう。
  • 夜の寝る直前にひょっこり出てくることがあります。寝る前にも耳を澄ませましょう。

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