しょうもない話

マジで焦った話

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しょうもない話

 
 

とある帰り道のときに起きた話です。

 
 

秋の日が暮れるのが早くなった時期でした。

 

私はその日、吉祥寺に自転車で出かけてました。

 

吉祥寺で用を済ませ、帰り道大きな公園を通りました。

 

大きな公園の中に1キロくらいの途中曲がり角がない長い一本道を自転車で通りました。

 

その一本道は車は通れなく、車が通るしたらかなりきついくらいの幅です。人通りも少なくジョギングや散歩に利用している人がいる道です。夜になるとほぼ真っ暗で草木が生い茂っています。

 
 

そしてその一本道を自転車で漕いでいると...

3匹ほどのカラスがいました。

 
 
 

1匹は木の方に。2匹は道路上にある枯葉などあさりながらエサを探している雰囲気でした。

 

その中の1匹のカラスが一本道のなんたる微秒なところにいました。真ん中よりの位置です。

 

ぶつからないように自転車を漕いで行きました。

 

その1匹にはぶつかることなく通り抜けることができました。

 
 

そしたら!!

 
 
 

木の上から音がしてカラスが「カーカー」と鳴きました。後ろを振り返ると自転車を漕いでる私に向かって飛んできました。

 
 
 

かなり勢いがありました。

 
 

なんかすごい怒っているのかわからないけど「カーカー」と鳴きながら向かってくる。

 
 

マジで無防備の頭をつつかれると思い

 
 
 

全速力で自転車を漕ぎました。

 
 
 

いやもうとてつもなく漕ぎました。

 
 
 

必死でした!!!

 
 
 

振り向くとかなり飛んでるカラスとの距離が近いという。

 

途中で断念してくれたのか追いかけてこなくなりました。

 

40秒くらいずっと追いかけてきたんじゃないかと思います。

 

漕ぎまくってもまだ追いかけてくる。マジで焦りました。

 
 

しかも一本道で逃げ道なし!

 

 

あいにくそのとき人は通ってなかったのでよかったです。

 

カラスが襲ってくる恐怖、頭をつつかれるんじゃないかという焦り。

 
 

とても心臓に悪かったです。

 
 

マジで怖かったというお話でした。

 
 
 

おわりっ

 
 

 
 

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