一眼レフカメラeos9000dを使ってみた感想
私は一眼レフカメラを使い始めてから約2年経ちました。
今回私が一眼レフカメラを使った感想について書いていきます。
購入した経緯
私は仕事で使うきっかけがあったので買いました。会社のカメラもありましたが、自分で自分のものを使いたかったので自ら購入しました。
Canonを選んだ理由
カメラはCanonやNikonなどあります。
調べたところCanonは運動など動きに適したカメラ、Nikonは背景など止まっているのに適したカメラでした。
私はCanonのeos9000dを購入しました。
撮影はスポーツ系の仕事で駅伝や陸上、ホッケー、サッカーなど素早く動く運動系だったので動きに適したCanonを選びました。
eos9000dにしたのは当時発売されて間もなく初心者におすすめだったからです。
使ってみてよかったこと
- 初心者でも使いやすい
- タッチパネル式で操作しやすい
- 鮮明に綺麗に撮れる
- 遠くのものが繊細に撮れる
- 躍動感溢れる写真が撮れる
私は一眼レフ自体は買うまではほとんど触ったことがありませんでした。初心者でも操作しやすく使いやすかったです。
とくに常に動いているスポーツや飛んでいる鳥、動きの速い生き物などの撮影は一眼レフカメラさながらの写真を撮ることができます。スマホなどで撮るのは厳しいです。
ディズニーランドやシーの遠いショーやパレードなども望遠レンズを使うことで鮮明のいい写真がバッチリ撮れます。
ショー全体も撮影できればショーで踊っているキャラクターをドアップした写真を撮ることができます。
動きのあるものをちゃんと写真におさめることができる。
運動会や試合など動いている瞬間を写真におさめたい人は一眼レフカメラはとても役立ちます!
ダブルズームキットで買える
eos9000dにはダブルズームキットで本体とレンズ2本がセットになって売っています。
・EF-18-55mm F4-5.6 IS STM(標準ズームレンズ)
・EF-55-250mm F4-5.6 IS STM(望遠ズームレンズ)
簡単にスマホに写真を送れる
「Camera Connect」という専用アプリケーションをスマホに入れて、Bluetooth、Wi-Fiで繋ぐと簡単に一眼レフカメラで撮った写真をスマホに送ることができます。
使ってみて悪かったこと
カメラ本体と標準レンズ1本(EF-18-55mm F4-5.6 IS STM)だと500mlのペットボトルよりも少し重いです。首に下げていると疲れます。
レンズの管理が少し大変。通気性のいいところで保管しないとレンズにカビが生える。
カメラ本体のセンサーにホコリが入るとファインダーから見たときホコリが目立ちます。ブロアーでこまめにホコリを吹き飛ばす。
iPhoneカメラとの使用頻度
一眼レフカメラを準備していないとき、すぐ写真を撮りたいときはiPhoneの方がすぐポケットやバックから取り出しやすいのでiPhoneで撮ってしまうこともちらほらあります。
とくに望遠レンズを装着しているときは一眼レフで撮ると全体が写らずズームになっているので必然的にiPhoneで撮ることになります。望遠レンズから標準レンズに変えている時間にシャッターチャンスを逃したりします。すぐ望遠レンズを使うときなどiPhoneが役立ちます。
正直、背景や全体を写すときは、近くのものを撮るときはPhoneやスマホで十分だと感じました。
最後に
私は一眼レフカメラを購入して満足しています。カメラの奥深さを知ることができました。とくに望遠レンズは普段使っているiPhoneではできないことなの使っていて面白いです。
一眼レフカメラを買うとしたら
・速い動きのあるものを撮りたいとき
・ズームして繊細に撮りたいとき
・ボケ味を出した写真が撮りたいとき
この3つが一眼レフカメラを使う最大のメリットがあると思いました。
写真の撮り方にこだわる人は一眼レフカメラがいいと思います。とりあえず写真として残せていればいいという方はiPhoneやスマホカメラで十分です。本当に必要かどうか考えた上で後悔のないようにしてください。