GoProアクセサリー「3WAYグリップ」を買ってみた
私は「GoPro HERO5」を使っています。
撮影するときはGoProを購入したときに一緒についてきた付属の「クリップ」と「ヘッドストラップ」を使用していました。
自撮り棒がなかったのでクリップを装着してしゃもじを縦に持つような感じで影していました。とても持ちづらく、落としやすかったのでちゃんとした自撮り棒が欲しかったので購入しました。
今回、私が購入した自撮り棒をご紹介します。
ハクバの3WAYグリップ
純正品だと1万円近くします。家電量販店の店員さんに聞いたところ純正品とさほど変わらないとのことだったのでそのお店の一番安いグリップを購入しました。「Go Pro」の正規のロゴがあるかグリップが違うくらいでした。
ハクバのGoProグリップは約3500円でした。
いろんな変形ができる
くの字型やコの字型に変形できます。
アームが邪魔だったら外して単体でも使用することができます。
アームを装着したり外したりしているとストッパー(ネジ)を失くす可能性があるので気をつける必要があります。
※ストッパー(ネジ)を失くしたらアームを装着できなくなります。

三脚になる
グリップの下にミニ3脚が収納されています。いつでもどこでも使えて便利です。ちなみに収納されてる三脚を外してもとくに重さは変わりません。
GoProのカメラが重い分バランスにもよりますがアームを直線上にしても立ちます。くの字に変形させて高さも調整できます。
偏りすぎるとカメラの重さで倒れます。

ミニ3脚にもなる!
アームもグリップも使わずに3脚のみだけでGoProに装着することができます。装着させるのにキャップを外します。キャップは硬く外すのにかなり苦戦しました。とてもガッチリしています。

ストラップ付きで安心
グリップの下にストラップをつけられます。ストラップの紐はとても入れやすいようにできています。紐を入れる穴が大きいです。紐が小さいので切れてしまいそうで心配ではあります。
腕にくくりつける紐はしっかりしてます。
※上のものは「GoPro HERO5、6、7」に対応しているカバーです。
実際に使ってみて
メリット・よかった点
- 握りやすいくて持ちやすいグリップ。
- それほど重くない(女性は少し重いと感じるかも)。
- 変形が自由自在。内側(自撮り)、外側に映すこともできる。
- 3脚がある。
デメリット
- グリップ単体にするときやアームの向きを変えるときにストッパー開閉が少し大変。
- アームを閉めるためストッパー(ネジ)を失くしそう。
- アームを使った3脚はバランスが取れないと倒れる。
グリップを購入する上で別に必要なもの
グリップを使用するにはGoProのカバーが必要です。
※カバーをつけないとグリップは使用できません。
感想
私は購入して満足しています。少しGoproの重さは感じますがそんなに気になりません。腕を上に伸ばすことなくアームの長さで調整できるのでいいです。大きな公園に行って使用しましたがとても快適に撮影できました。とくにいろんなアングルで撮れてよかったです。
GoProを持っているけどグリップがない方、これから買おうと考えてる方は本当におすすめします。グリップがあるからこそGoProの本領が発揮されると言っても過言ではないです。普通に問題なく使えるのでぜひ購入してみてはいかがでしょうか。