映画鬼滅の刃無限列車編を見た感想
今回の映画は漫画で既にストーリーが公開されているものを映画化したものです。
漫画を読んでいる人は既に始まりから終わりまでの結末を知っている状況で映画を観ていることになります。
私はつい最近再放送している鬼滅の刃を観てハマり、アニメは1話から26話まで全て観た状態で映画館に足を運びました。
感想はとてもよかったでした。
ネタバレになるので言えないですが、感動したとしか言えません。
ただ漫画もアニメもアニメの1話も観ていない人が観る場合について、アニメの続きから見た方がいいのかや紅白でも歌われた「紅蓮華」を聴けるのかなどについて書いていきます。
- 紅白でも歌われた「紅蓮華」はOPでは使用されない。
- 映画の冒頭にこれまでのあらすじやストーリーについての説明はない。
- アニメの続きから始まる。
- グロイシーンはある。
- 漫画もアニメも観てなくても感動はする。
紅白でも歌われた「紅蓮華」は映画のOPでは使用されない。
無限列車編ではアニメ鬼滅の刃のオープニング曲で歌われた「紅蓮華」は流れません。
よくアニメの映画はアニメで使われているオープニング曲を流れていますが、無限列車編の映画は使われませんでしたね。そこはちょっと残念でした。
映画の冒頭にこれまでのあらすじやストーリーについてありません。
映画の冒頭でこれまでのあらすじなどの説明はありません。
なぜ主人公が鬼と戦っているのか。なぜ妹が箱に入っているか。主人公やその仲間についての説明もありません。
名探偵コナンの映画はコナンがなぜ縮んでしまって小五郎のおっちゃんのところにいるのか冒頭で説明してくれますが、鬼滅の刃の映画は一切なく本編が始まります。
アニメの続きから始まる。
私は漫画を読んでいないのでもしかしたらカットされている部分があると思いますが、ストーリー上ではアニメの続きから映画が始まります。
やはりアニメを見てからの方が映画をより楽しめると思いました。
せめてアニメの1話を見るだけでも違います。
さらに土曜プレミアムでやっていた兄妹の絆(1話から5話)、那田蜘蛛山編(15話から21話)を観てから行った方がより楽しめます。
グロイシーンはある。
アニメの方でもグロシーンはありますが、映画でもグロシーンはあります。
私が映画館に行ったときは泣いている子供はいませんでしたが、
お子さんを連れていく方は気をつけた方がいいかもしれません。
漫画もアニメも観てなくても感動はします。
これはネタバレになってしまうのであまり言えませんが、鬼滅の刃を初めて観る方でも感動します。
ストーリー関係なく感動します。
最後に
最近映画公開中の新PVが出てきましたが、私はこのPVを観ずに映画を観ました。
漫画を読んでいる人は問題ないですが、アニメ勢や映画から初めて観る人にとっては普通にネタバレ入っているので私は新PVを観ないで観た方が楽しめます。
私も新PVを観ないでよかったと思いました。
今度はIMAXで鬼滅の刃を観たいと思います。それでは。