伝説

長距離ウォーキングをやって辛かったこと

スポンサーリンク

過去に長距離ウォーキングで山手線1周(約34キロ)や新宿から千葉駅(約50キロ)など他にも約20キロある距離を歩きました。

基本歩くだけで辛いですがその中で最も辛かったことをピックアップしました。

  • 目的地に着いてもあまり楽しめない
  • 直線的な道路を歩いたとき
  • 急な天候
  • ご飯を食べたあと
  • 一人で歩いたとき

目的地に着いてもあまり楽しめない

何時間も歩いて目的地に辿り着いたとしても

疲労と足の痛さで楽しむことができなかったです。

新宿から千葉駅まで歩いたときは

千葉駅に着いたのが夜の23時をまわってました。

終電が迫っていたので時間もなく

千葉駅がどんなところか

周りになにがあるのか

わからないまますぐ電車に乗りました。

実際に時間があっても足が痛くて周辺を探索しようという気にならなかったです。

直線的な道路を歩いたとき

道が左右分かれずただ真っ直ぐに歩いていく道路は

歩いても歩いても果てしないと感じるので精神がやばかったです。

とくに周りになにもない田舎だと不安が募りました。

都会ならコンビニがすぐ見当たるけど

田舎だとコンビニもを見つけるのが大変なので

トイレに行きたいときとか大変でした。

コンビニを見つけたときの安心感は半端なかったです。

急な天候

雨が降られると鬱になります。

とくに靴が濡れてぐちょぐちょになったときが最悪でした。

ぐちょぐちょのまま最後まで歩き切る辛み。

ゲリラ豪雨のときは雨宿りしました。

ご飯を食べたあと

お昼ご飯を食べたあとの横っ腹が痛くなる。

ご飯を食べて休憩した分

目的地に辿り着く時間が遅くなるので

長く休憩したくても歩きました。

早く目的地に着くには一歩でも早く歩かなければ帰れないという使命感。

横っ腹を痛くさせないために

コンビニでちょこちょこ買って食べたりもしていました。

肉まん一つ買って食べて

また1時間くらいしたらコンビニで買って食べて

お腹を満腹にさせないようにしてました。

一人で歩いたとき

会話もなくひたすら一人で歩いたことしんどかったです。

2017年春、社会人になる直前でした。

社会人になったら疲労と筋肉痛が残っている状態で仕事をできると思わなかったので

最後ファイナルとして一人で長距離ウォーキングをしました。

今まで10回以上行った長距離ウォーキング

最低でも2人、最高で4人で歩いてきました。

最後は一人で

新宿から東京スカイツリーまで行ってまた新宿に戻る長距離ウォーキングをやりました。

とくにスカイツリーに行きたかった訳でもなかったですが

適当に歩いてみようという感じで歩いてました。

友人と長距離ウォーキングをしているときは

会話が途切れてもしりとりをしたり、クイズやなぞなぞをしながら

疲労と足の痛さ、歩いている距離の感覚を紛らましてました。

一人なので話す人もいないのでただ黙々と歩いて時間が過ぎていくだけでした。

全然別のことを考えながら歩いて

ひたすら景色や周りの建物、上野、浅草を見て観光客気分で歩きました。

歩いていくとそんな一人で歩くのも悪くはないと思いました。

あれから長距離ウォーキングはしていませんが。

機会があればまたやってみたいと思います。

スポンサーリンク

-伝説

© 2023 にしまるブログ Powered by AFFINGER5

%d