ワン-ツースイッチを2人で遊んでみた感想
今回はSwitchで発売されたゲームソフト「12Switch」を2人で遊んでみたのでその感想について書いていきます。
実際にやってみてゲームの種類が豊富で面白かったです。
最初始めたときは7種類のゲームしかありませんでした。
「はじめてのWii」や「Wiiスポーツ」のゲームは種類が少なかったので12swtichも同じ感じだと思ってました。
7種類のうち5種類遊んだら一気にゲームが解放されて種類が増えました。
全部で28種のゲームを遊ぶことができます。
各ゲーム始める前に説明がありますが、どれも直感的で簡単に遊べます。
普段ゲームをしない人でも小さい子供でも気軽に遊ぶことができます。
基本2人プレイですが、1人でも遊べるゲームはあります。
ただ、2人で遊んだ方のが楽しめます。
ジョイコンは2つ(左右)使うときもあれば1つ(片方)だけ使うときもありました。
ゲーム自体1通り遊んだら満足すると思います。
やり込み要素自体もそんなにないかなと感じました。
あるとしたらハイスコアの更新を伸ばすくらいです。
プレイしてよかったこと
- コミュニケーションが取れる
- 画面に集中しなくていい
- 運動になる
- 運動を控えてる人でも楽しめる
コミュニケーションが取れる
基本的に2人で遊ぶゲームなのでコミュニケーションが取れます。
嘘をついて騙したりする「ライアーダイス」などのゲームがあります。
剣術対決の「ソードファイト」は始める掛け声や返事などのやり取りを行えます。
私は掛け声なしで友達にいきなり剣を振りましたが。
また、操作がわからないときやルールがイマイチ把握できてないときは教えたり教えてもらったりできます。
画面に集中しなくていい
常にゲーム画面と睨めっこ状態ではない。
画面ではなく人の目を見ることが多いです。
逆にゲーム画面を見ててもつまらないことがあります。
ずっと画面ばかり見る必要がないので他のゲームに比べると目を悪くしにくいと思いました。
運動になる
12switchは運動できるゲームです。
「野球」や「卓球」などのスポーツ系のゲームもあれば
「モデルウォーク」で歩いてポーズを決めるゲームもあります。
「エアギター」でめちゃめちゃ腕を振るのもあります。
私は普通に5種類ほどのミニゲームをプレイして筋肉痛になりました。
しかし、ほとんどの運動できるゲームが2人プレイです。
運動を控えてる人でも楽しめる
12Switchには身体を動かさないゲームもあります。
「金庫破り」や「電話番」「大食いコンテスト」などのゲームは普通に座りながらゲームができます。
激しい運動ができない人や安静にする必要がある人でも身体を動かさずに楽しめるゲームがいくつかあります。
気になったこと
- 得意不得意の差が出る
- 協力プレイがない
- 見つめ合う系は音が大事すぎる
差が出る
12Switchは対戦ゲームなので各ゲーム瞬発力や判断力、リズム、慎重さなどあります。
なので人それぞれゲームに対して得意不得意があります。
私も友達と2人でプレイしたとき個人差がありました。
苦手なジャンルのゲームでは圧倒的に負けたり、友達が苦手なジャンルでは私が勝てました。
ゲームによって個人差がかなり出るので中には素直に楽しむことができないかもしれません。
協力プレイがない
12Swtichは主に対戦ゲームで協力プレイがありません。
ほとんどのゲームで勝敗が決まります。
見つめ合う系は音が大事すぎる
12Switchは人と見つめ合いながら遊ぶゲームがあります。
それが音がないとかなりわかりづらいです。
エア野球をやってる感じです。
音なしだとまずゲームが成り立ちません。
Wiiで発売された「wiiスポーツ」という作品の野球(ベースボール)は
バッターもピッチャーも画面上に見えた状態で遊ぶことができます。
相手が投げた瞬間もわかるのでそれに合わせてバットを振ることができました。
一方、12Switchはバッターもピッチャーも画面上で見えません。
音を頼りにボールを打ちます。
wiiスポーツは最悪音を消して遊ぶことができますが、12swtichは音なしで遊ぶのは難しいです。
見つめ合う系はとにかく音が大事です。
個人的面白かったゲーム5選
私が遊んだ中で最も面白かったゲーム5選をご紹介していきます。
Liar Dice(ライアーダイス)
私が12Switchの中で一番面白いと思ったゲームです。これはいろんな人とやりたいと思いました。
身体:動かさない
画面:ある程度見る
ジョイコンでサイコロを2個振ったら「相手は自分の数、自分は相手の数」がわかります。
数が多かった方が勝ち。
サイコロの出た目の数はジョイコンの振動数でわかります。
振り直せる回数は3回。
相手の数が圧倒的に多いと思ったり
この数じゃ勝てないと思ったら相手にジョイコンを振らせたり
自分がジョイコンを振って相手よりも多い数が出ることをかけてみたり
相手の数が多いからあえて振り直させたりできる心理戦のゲームです。
Copy Dance(コピーダンス)
人のダンスを真似るゲーム。
身体:動かす
画面:ほぼ見ない
相手を変なポーズにさせたり
恥ずかしいポーズをさせたりできます。
かなり盛り上がるゲームです。
Telephone(電話番)
電話の音が鳴ったら床に置いたジョイコンを取るゲーム。
身体:動かさない
画面:ほぼ見ない(常にジョイコンを見てる)
電話の音はさまざま。フェイクもあります。
最初に出された電話の音を先に取った方が勝ち。
瞬発力が高い人同士でやると盛り上がります。
Count Balls(カウントボール)
ジョイコンを傾けてボールがいくつ入ってるか見極めるゲーム。
身体:動かさない
画面:数字を入れるときだけ
5つくらい入ってるだろうと思ったら3つだったりします。
大きさも毎回異なるので意外と難しいです。
友達と遊んだときも2人でこの数だろうと確信したのに数が全然違って「えーーーー」ってなりました。
Treasure Box(トレジャーボックス)
宝箱に絡まっている鎖を解かすゲーム。
画面:常に見てる
ジョイコンを上下左右に回し、先に鎖を解いた方が勝ち。
私的には友達と圧倒的な差をつけられましたが、かなり面白いゲームでした。
最後に
12Switchはゲームの種類が豊富でシンプルなゲームです。
ゲームが苦手な人でも直感的にできるのでやりやすいと思います。
ただ対決になると得意な人、不得意な人で差が出てしまいます。
私は友達と得意不得意が激しかったので圧倒的な差がついてつまらないと感じる部分もありました。
できればゲームが得意な人は得意な人同士、苦手な人は苦手な人同士で一緒にプレイした方が差がつかずにいいと思います。