LINEスタンプ・着せ替えを作ってみた感想
私は2019年の7月に初めてLINEスタンプを作り販売しました。
それから2019年7月〜2020年7月までに3つスタンプを制作しました。
LINE着せ替えは2020年7月に初めて作りました。
自分で制作したものを自分で使えるのは魅力的です。今回はそのLINEスタンプ・着せかえを制作した感想について書いていきます。
LINEスタンプと着せかえどちらが大変か
個人的には着せ替えの方が大変でした。
最初に作るとしたらLINEスタンプから制作することをおすすめします。
着せかえが大変だった理由
- LINEスタンプと比べてサイズの設定が多い
- 制作数が61個もある。(実質半分)
- フォトショップのテンプレートファイルを使わないとアップロードする時面倒くさい
制作数は61個ですがiosとAndroidの2種類制作するのでios用に制作したイラストをAndroidのサイズにして使うので実質半分制作すれば出来上がります。
- メイン画像 3個
- メニューボタン画像 32個
- メニュー背景画像 2個
- パスコード画像 16個
- プロフィール画像 4個
- トークルーム背景画像 2個
- スプラッシュ画像 2個
LINEスタンプの方が楽だと思った理由
- サイズを設定する数が少なく制作しやすいです。
- 最低8個制作して販売できる。
スタンプ40個制作する場合は40個分作らなければいけないので着せかえを作るより大変でした。
とても時間がかかります。イラストに色が塗れていなかったりなど審査時に返され修正する必要があります。作った数分、念入りにチェックが必要になります。
- メイン画像 1個
- トークルーム画像 1個
- スタンプ画像 (8個・16個・24個・32個・40個)
LINEスタンプを作るとしたら
LINEスタンプを作るとしたらスタンプ8個から作ることをおすすめします。
メイン画像とトークルーム画像はスタンプ画像のサイズを変更して使うことができます。
私はいきなり40個のスタンプを制作して販売しました。そのとき審査に通るまでに時間がかかりました。いくつか申請されなかったものは修正して再度申請しました。40個全て直すことはなかったですが、40個全て直す可能性もありました。まずは8個から作成してみて販売までの流れがどのようなものか知ってから制作した方がいいと思います。
自分で制作したものを使う場合
※LINEスタンプを作成前に注意しておきたいこと
自分で制作したスタンプを使う場合は2種類あります。
- ラインクリエイターズマーケットでスタンプを販売する。
- ラインクリエイターズスタジオでスタンプを販売する。
LINE CREATORS MARKET(ラインクリエイターズマーケット)
利益が発生するが自分でスタンプを購入する必要がある。
自分の作成したスタンプにお金をかけたくない場合はラインクリエイターズスタジオで販売しましょう。
LINE CREATORS Studio(ラインクリエイターズスタジオ)
利益は発生しないが自分で制作したスタンプを無料で使うことができる。
友人や家族が購入する場合はお金がかかる。売り上げは発生しない。
LINEスタンプ販売してみて
びっくりするくらい売れません。
最安の120円でスタンプ40個制作して販売しても知り合い以外売れませんでした。
LINEスタンプはたくさん売られているので目に触れてもらうのがかなり難しいです。
LINEスタンプを1年販売してみた結果についてはこちら
最後に
LINEスタンプとLINE着せかえを作るとしたらまずは簡単に作成できるLINEスタンプから始めることをおすすめします。最初は8個から作成して販売までの流れを把握した上でやってみた方がいいです。24個や40個作成すると時間もかかります。数が多い分、修正することになると大変です。なので制作するとしたらLINEスタンプから行うことをおすすめします。